2003年12月29日月曜日

笑芸人 超 特選落語会 Vol.2

場所:安田生命ホール
見学者:やぎ、もぐら
料金:4000円
演目:
高田文夫と春風亭昇太の立ち話 高田文夫疲れのせいか昇太に突っ込まれるという珍しい展開

林家彦いち『怪談噺サークル』 久しぶりに聴きましたがとてもおもしろかった。
三遊亭白鳥『川柳出世噺』初めて見る川柳さんの人となりが分かるいい噺でした。
川柳川柳『ガーコン』前回の柳昇さんといい、おもしろい人は老人になってもおもしろいのですね。
昔昔亭桃太郎『裕次郎物語』川柳さんの後でも薄れることのない独特の魅力には驚かされました。
春風亭昇太『オヤジの王国』初めて聴くねたでしたが、とてもおもしろかったです。ホンジャマカの出張お父さんを思い出しました。
コメント:
出演者全員とてもおもしろく、2003年を締めるにふさわしい会でした。最後の3本締めの白鳥さんの「いやょ~」という妙な掛け声も忘れられません

2003年12月20日土曜日

林家たい平独演会 サンタはたい平とやって来る

場所:すみだトリフォニーホール(小)
見学者:やぎ、もぐら
料金:2,800円
演目:
『湯屋番』まくらは以前に聞いたものと同じ。うとうとしながら聞いてしまいました。
『イブの夜に』一番おもしろかったの”三卓、ロース、食う”でした。
『文七元結』以前聞いたもの(最近のはずなのにいつ、誰なのかが分からない)は、文七が身投げをしようとするところからでしたが、前半部分もたっぷりと聴かせてもらいました。
コメント:
最初の二席を聞いた段階では正直二楽さんの会に行けばよかったと思っていたのですが、最後の文七元結でそんな気持ちはふっとびました。いい会でした。隣の席に座った妙齢の女性に携帯電話の電源の入れ方を教えるという貴重な経験もできました。文七元結ですが、ラジオだけでなく生でも最近他の人の演じるのを聴いたような気がするのですが記録がありません。不思議です。

2003年12月2日火曜日

昇太ムードデラックス

場所:本多劇場
見学者:やぎ、もぐら
料金:3500円

三増紋之助 曲独楽
春風亭昇太『明烏』
神田山陽 『青龍刀権次』
仲入り
春風亭昇太『御神酒徳利』

この間の二楽さんにしても、今回の紋ちゃんにしても、お客さんは子供のように喜びますね。自分が一番そうなのですが。明烏を演じる昇太さんの緊張具合がとても興味深かったです。